松山技研株式会社(長野県上田市)

 対応可能言語:

 処理方法:【コーティング】

 表面処理種類:

 ジオメット

 カチオン電着

 コーティング:EV-X/BM-X、FG-X/CN-X、DLC (ダイヤモンドライクカーボン)、ラジカル窒化、各種コーティング

 QMS認証:【ISO14001】【ISO9001】

 その他事業所:

事業内容:

 熱処理事業:焼入れ・焼戻し、ガス浸炭、ガス軟窒化、ガス浸硫窒化、高周波焼入れと幅広い分野でお客さまのニーズに適応した熱処理を行っています。 小型精密部品から、大型建機部品等まで対応し、量産性とフレキシビリティを併せ持った汎用性の高い生産能力を特長としています。自動ラインによる生産体制を実現しており、安定した品質をご提供します。

 表面処理事業:自動車部品、バルブ関係、建築部材をはじめとし、さまざまな気象条件、環境下で使用される金属部品。 これらの、高水準の防錆、耐食、耐チッピング、エッジ性を要求される金属部品の表面処理技術を提供しています。 従来のメッキに替わるジオメット処理、フルディップ式のカチオン電着塗装など新時代の処理技術を導入し、高度なノウハウを確立してきました。

 真空炉事業:プレス金型、モールド金型、ダイカスト金型などから精密機構部品に至るまで、卓越した精度管理が求められる分野での真空熱処理にお応えしています。製品の開発サイクルが益々短縮一方で、求められる精度と性能はさらに高まっており、真空熱処理においても、対象品の用途、目的によって一つひとつ異なる仕様を的確に捉えて速やかに実現する技術力が不可欠になっています。松山技研では、あらゆる材料に対応した熱処理条件を設定するとともに、ISO9001に基づいた管理システムを構築し、短納期で最適な品質の製品をお届けする体制を確立しています。

 コーティング事業:熱処理によって得られる硬度の限界を超えて、理想に迫る金属材料の実現へ。産学官の壁を超えた全国的視野での共同研究・開発を通じてコーティング技術を追求しています。従来のTiN(窒化チタン)・TiAlN(窒化チタンアルミ)等の技術から、ダイヤモンドの硬度に迫るDLC(DIAMOND LIKE CARBON)のさらなる熟成まで、 今日のセラミックコーティング技術の多彩な可能性を拓くため、 用途開発のご支援、試作・評価・試験等についてもお引き受けしています。

 https://www.matsuyama-giken.co.jp/